menu

難民とは、人種・宗教・国籍・特定の集団・政治的主張を理由として迫害を受けたり、その恐怖がある人。そしてそれらを理由にその国の保護を受けられなかったり、国外にいたりする人々を指します。

 

彼らはどこから来ているのか。世界と日本の違いについてみてみたいと思います。

 

世界の難民の出身国別ランキング(UNHCR 2016年)
1位 シリア (552万4,377人)
2位 アフガニスタン (250万1,445人)
3位 南スーダン (143万6,719人)
4位 ソマリア (101万2,323人)
5位 スーダン (65万640人)

 

中東とアフリカだけで占められています。この数値は、どの国に難民として行ったかは関係なく、世界中のどこかの国に逃げている人の統計です。このグラフ外の話を少しすると、中東とアフリカ以外が出現するのは8位のミャンマーで49万289人です。

 

一方、日本に難民として逃れて来ている難民の出身国を見てみましょう。
日本の難民の出身国別ランキング(法務省2017年)
1位 フィリピン (4,895人)
2位 ベトナム (3,116人)
3位 スリランカ (2,226人)
4位 インドネシア (2,038人)
5位 ネパール (1,450人)
合計1万9,628人

 

全ての国が東南アジアもしくは南アジアからの難民の人々です。

 

難民は、言葉や宗教などの共通点がある国や、経済的に豊かな国へ流れるケースが多いと言われています。また、地理的な近さも重要なポイントです。日本の場合、経済的な発展はあるものの、言葉も宗教とも独特なものを持っていますし、中東やアフリカから地理的に遠く、たどり着くまでに大変な困難を要しますので、世界の難民の人々の出身国ランキングとは違うランキングを呈しています。